こどもちゃれんじほっぷの「ひらがなかずパソコン」。
こういうの市販でもいっぱい売っているんですが、わたしの推しはやっぱり
ほっぷの「ひらがなかずパソコン」なんです。
今回はよわママがなぜこんなにこどもちゃれんじほっぷのひらがなかずパソコンを推しているのか、
ほっぷのひらがなかずパソコンの機能や特長も合わせてご紹介していきます!
\この記事に書かれていることはこちら!/
こどもちゃれんじほっぷのひらがなかずパソコンの特長
こどもちゃれんじほっぷのひらがなかずパソコンの推しポイント
こどもちゃれんじほっぷのひらがなかずパソコンを使った息子の変化
こどもちゃれんじほっぷのひらがなかずパソコンの機能
さっそくひらがなかずパソコンについて紹介していきますね!
こちらが2023年度版こどもちゃれんじほっぷのひらがなかずパソコン!
シンプルな見た目ですが、子供が夢中になれる機能や工夫がぎっしりなんです・・・!!
ほっぷのひらがなかずパソコンでできること
ひらがなかずパソコンはいろんな機能がついています!
本体だけでできる機能のほか、他の道具を使う機能もあるので分けて紹介していきますね!
・ひらがな、かずの読み上げや録音(本体)
ひらがなや数字のボタンを押した後、できたボタンをおすと、押したボタンを読み上げてくれます。
15文字まで録音ができるので
「よわままのゆるっとちいく」も読み上げてくれます笑
もちろん、濁点半濁点、「ょ、ゃ、っ、ゅ」にも対応しています。
・もじさがし(本体)
本体右の方にある「もじさがし」のボタンをおすと、しまじろうがひらがな探しのゲームを始めてくれます。
「まくら、の「ま」はどこかな?」といったかんじで聞いてくれるので、
まだひらがなが読めない子でも、ひらがな表の絵をヒントにして探すことができます。
間違えると、「あれ?」と言って、もう一度問題を出してくれます。
2回間違えると、「まみむめもの「ま」はどれかな?」と聞き方を変えてくれて、3回間違えるとゲームが終わりました笑
間違えた時に、問い方を変えるのは足場かけがなされているなぁと感心しました・・・
・あいうえおのうた(本体)
「あいうえおのうた」ボタンを押すと、しまじろうが「あいうえおのうた」を歌ってくれます。
このあいうえおの歌は、前年度のこどもちゃれんじぽけっとの1月号〜毎月の映像で流れていたので
映像をよく見ているお子さんには馴染み深い歌ですね。
我が家でもあいうえおのうたを気に入ってよく流していたので、気分が良ければ息子も一緒に歌ってくれます。
・カード遊び(本体+カード)
4月号〜11月号(9月号除く)まで、ひらがなかずパソコンに差し込んであそべるカードが届きます。
遊べる内容の例は以下の通りです。
・季節の歌
・乗り物・昆虫・動物・遊具・道具・体・たべものなどの名称
・しまじろうたちとごっこ遊び(お医者さん・ドーナツ屋さん・ケーキ作り・電話
・あいさつやことば
・かず
カードに対応するひらがなをおすとイラストの名称を読み上げてくれるものが多く、さまざまなものの名称やひらがなを覚えられるようになっています。
ごっこ遊びでは、選んだひらがなによって、しまじろうたちのコメントも変わります。
2023年4〜8月号では、「はじめてのひらがなプログラム」として
4月号・・・絵と文字の区別
5月号・・・音節分解
6月号・・・頭音抽出
7月号・・・言葉を読む①
8月号・・・言葉を読む②
という目的で段階的にカードの内容やレベルが変化しています。
4月は単語の最初の一文字を(わたあめなら「わ」のみ)押すカードだったのが、
8月号では「わたあめ」など4文字全て押させるカードに変わっていますね。
・人形遊び(本体+人形)
4月号でしまじろう・みみりん、5月号でとりっぴぃ・いぬこ先生のお人形が届きました。
お人形をひらがなかずパソコンの右上に立たせることで、キャラたちと毎月変わるゲームができます。
(いぬこせんせいを除く)
例えば、
2〜6文字のひらがなを押すとその押した文字でしまじろうが歌ってくれたり(文字数によってメロディが変わります)、
くだものの頭文字を押すとみみりんがその果物でジュースをつくってくれたりと
結構いろんなゲームができます。
息子はしまじろうに自分の名前の歌を歌わせてかなり楽しんでいました笑
8月号ではしまじろうと好きなもののお話ができます。
しまじろうが好きな動物や乗り物について質問してくれるので、「うさぎ」や「くるま」など単語まるまるひらがなを押すゲームでした。
しまじろうに伝えた単語によっては特殊コメントがあるようで、全てのコメントを聞くべく親もちょっとはまりました(基本がオタクなので・・・)
・エデュトイと連携して遊ぶ(本体+カード・エデュトイ)
こどもちゃれんじほっぷのエデュトイ(おもちゃ)である、かずのドーナツ屋さん・動物バランスパズル・ひらがなかるたと一緒に遊ぶこともできます。
7月号で届いた、かずのドーナツ屋さんカードを本体に差し込むと
まずはドーナツ屋さんセットを準備するようアナウンスされます。
準備ができ「できた」ボタンを押すとゲームが始まります。
しまじろうがお客さん、お子さんが店員さんになって遊びます。
しまじろうが「⚪︎⚪︎ドーナツを△個ください!」のように注文してくれます。
「⚪︎⚪︎のソースをつけてください!」のように、ドーナツをつくる手順をしまじろうが教えてくれたり、
ドーナツをあげる音やソースをつけるリアルな音が流れるので、おうちでのごっこ遊びがすこしパワーアップします笑
・キッズワークとつかう(本体+キッズワーク)
キッズワークのひらがなのページでは、まだひらがなが読まないお子さんが1人でもワークをやれるように
ひらがなかずパソコンを使って読み方がわかる指示が書かれています。これについては後ほど詳しく説明しますね!
ほっぷのひらがなかずパソコンのここが良い!よわまま的推しポイント
いろんな機能をもつほっぷのひらがなかずパソコンですが、よわまま的推しポイントは5つ!
2・キッズワークをするサポート役に
3・エデュトイと連携して1人でごっこ遊びも楽しめる
4・バラバラになりやすいカードは本体に簡単にしまえる
5・大好きなしまじろうやみみりんとおはなしできる
1・付属のポスターとの対応が最高・ひらがなの色分けが役にたつ!
こどもちゃれんじのひらがなかずパソコンの一番のメリットだと思っているんですが
前年度、こどもちゃれんじぽけっとのときについてきたひらがなポスターやお風呂ポスターと同じイラストを使っています!
息子がひらがなに興味を持ち出し、ひらがな表で文字を探したりする時に
「あり」の「あ」っていってみたり、「あめ」の「あ」って言ってみたりしていたんですけど
いろんな言い方して、頭の中でごちゃごちゃにならんのかな・・・?って少し心配してたんです。
でも、こどもちゃれんじ〈ぽけっと〉〜〈ほっぷ〉のポスターやパソコンのひらがな表に関しては、イラストが統一されているので、我が家ではいつでも「み」は「みみりん」の「み」。
お風呂でもお部屋でも、ひらがなパソコンで遊んでいても、「み」は「みみりん」。
なので、「「み」、、、みみりんはここらへんだったなぁ」って言った感じで
より見つけやすくなると思うんです、多分。
また、ひらがなかずパソコン本体のひらがなは3色に分けられているのも地味に便利です。
「ふ」がどこかわからない息子に、「ピンク色のところを探してみよう」と言えるんですよね。
そうすると探す部分が減るので息子も難なく自分で見つけられます。
ちょっとした「足場かけ」で、自分でひらがなを見つける体験ができるんです。
「ふ」はここだよ!と教えるよりも、
息子の脳が刺激されたり、達成感が生まれるところがいいなと思うポイントです。
また、ひらがなかずカードもひらがな表と同じ色でひらがなの枠が塗られているので
カードで遊んでいる時もひらがなが探しやすいです!
とことん「こどもひとりでもできる」を目指しこだわって作られた教材・おもちゃだと思います。
2・キッズワークをするサポート役に
ほっぷのキッズワークでは、時々上の画像のようにひらがなの読み方がわからないお子さんへのヒントとして
ひらがなかずパソコンを使うようにイラストが書いてあります。
ひらがながまだ読めない、でもじぶんでやりたい!答え聞きたくない!
そんなお子さんにめちゃくちゃおすすめです。
イラストだけでもひらがなパソコンを使うんだってわかるし、
もしお子さんが困っていても「パソコンのピンクのところから、この文字さがしてみようか!」
みたいな声かけを大人がすればいいんですよね。
市販のワーク×市販のひらがなパソコンでは
ここまでスムーズにひとりでやりきるための導線はひけないので本当にありがたいなぁと思います。
3・エデュトイと連携して1人でごっこ遊びも楽しめる
エデュトイと連携して、子供1人でもごっこ遊びに夢中になれる仕掛けが作られています。
6月号についてきた「かずのどーなつやさん」、子供が店員になりきって遊ぶものなんですが、
ごっこあそびって、大人もお客さん役として一緒に遊ばんといけなくなりますよね・・・
上にも書いたんですが、
7月号についてきた「かずのどーなつやさん」カードをひらがなパソコンに差し込むと、
音声が流れ、しまじろうがお客さん役をやってくれるんです!
丁寧にドーナツをつくる指示も出してくれるので、何をやればいいかこどもが困ることもありません。
このカードがまだ届いていない6月は、家事の時間を削ってお客さんせざるを得なくなったり
ご飯作るねと離れると超不機嫌モードになったりしていたので、
このカードで1人でも満足そうに遊んでいる姿をみると、もうベネッセには足向けて寝られないと思いました笑
めっちゃ大助かりです。
乳幼児のこどもちゃれんじ、現代の大人が忙しく、こどもと長い時間つきっきりで遊んだり学ばせてあげられないことを理解した上で
こどもにつきっきりになれない時間の罪悪感をめちゃくちゃ減らしてくれるような工夫や仕組みが整っているように思います。
4・バラバラになりやすいカードは本体に簡単にしまえる
毎月ちまっちまと届くカード、ひらがなかずパソコンにしまえます。
息子でも一度教えるとしまえるようになったので、親が毎回片付けないといけないことはありません。10回中1回くらいは片付けてくれます
なんと、ズボラな我が家でもいまだ1枚もなくしておりません!!!!!!
すごい!!!!
5・大好きなしまじろうやみみりんとおはなしできる
しまじろうたちが大好きなお子さん必見。
大好きなしまじろうやみみりんといろんなお話ができるんです!!
本当多種多様な話ができます。
収録語数は全部で1700語以上だそうです。どうりでいろんなパターンの話ができると思った・・・!!
みみりんとケーキを作ったり、ジュースをつくったり、しまじろうに自分のすきなものを教えたり・・・。
みみりん大好きな息子、いつも嬉しそうに遊んでいます。
こどもちゃれんじのひらがなかずパソコンと年少の息子の変化
ひらがなが完璧に読めるように。絵本や文字への興味も。
ひらがなが読めるようになるにつれ、絵本もどんどん好きになっていきました!
ひとりで読むことは少ないのですが、「読んで」と言われることが圧倒的に増えました。
また、ポスターやチラシ、お店の看板なども自分で読むようになって少しずつ漢字にも興味が出てきたようです。
息子が通っている幼稚園の個人机にはそれぞれ名前がひらがなで書いてあるんですが、
毎日、お休みの子の机のお名前をよんでは、
「⚪︎⚪︎ちゃんおやすみだよ〜」って担任の先生に教えているらしいです笑
ひらがなが読めるようになったことで、お友達の名前の覚えもかなりよいと感じています。
ひらがな表の場所を覚え始めている
ひらがなかずパソコンを触るうちに、だんだんとひらがな表の場所を覚えてきました!
はじめはひらがな表を前にして、ママやパパと一緒に探していたのですが、
いまでは1人でも探せるし、探す時間がどんどん短くなっています。
ひらがなかずパソコンが3月末に我が家に届き、4月のうちにほぼ1人でひらがなを探せるようになりました!
最近は幼稚園への送迎中に「ナンバープレートのひらがな探し」
(ナンバープレートのひらがなをよんで、ひらがな表にシールをはる)をしているんですが、
ひらがなをよむところも、ひらがな表から探すところも、もちろんシールをはるところも
全部1人でできていたので驚きました。
指示無視しがちな息子、かずカードの指示に従って触ることができた
ワーク類の指示をまるっと無視して自分ルールですすめがちな息子。
そんな息子でも無事にカードの指示に従ってあそぶことができました!
2023年5月号についてきたカードでは、しまじろうがおともだちに電話をかけるカードがありました。
みみりんも電話も大好きなので、動画の予告でみみりんに電話をかけられると知ってからずっと届くのを楽しみにしていたんですよね〜
みみりんに電話したいがために(?)、しまじろうの指示にきちんと従うことができ無事にみみりんと電話ができました!
塾講師をしていた頃、
ワークや問題集の指示を無視してしまう、問題を読まない子は小学校低学年〜中学年の生徒に何人かおり、
なかなかその癖を直していくのには時間がかかった記憶があります。
大好きなキャラクターたちを通して、マイペースな息子も少しずつ指示や問題を読むことに慣れていけるかもしれない!と期待しています。
録音機能にどハマり
すきなことばを録音して遊べます!
4〜5月ごろは「くるま」や「りんご」など好きなものの単語や、「(自分や家族、友達名前)」など
短めの言葉を時間をかけてひらがなを探したり、パパママに教えてもらいながら録音させていました。
7月現在では、自分ですらすらボタンを押して録音できています。
文にしたり、大好きな車の車種だったり、長い言葉も押せるようになりました。
録音は15文字までしてくれるんですが、もっと長く録音したいみたいです笑
ほっぷのひらがなかずパソコンの気になるところ
買い切りでは全ての機能を発揮できない
さまざまなプログラムに沿って順次ひらがなかずカードが届くので、全ての機能を発揮するには11月号まで購読する必要があります。
ひらがなかずパソコン単体でも市販の商品と同程度の機能は付いているものの、ほっぷのひらがなかずパソコンの真の良さや強みは引き出せないかなと思います。
機能が順次開放なので、できる子には物足りないタイミングがある
息子は年少4月ごろにはほとんどひらがなが読めていたので、若干ものたりないように思いました。
ただこれは大人や親目線からの意見であり、息子は十分楽しんでいました。
しっかり学習させたい!どんどん先に学んでいきたい!という意欲が強ければ、ちゃれんじの学びのスピードでは絶対に物足りなく感じると思います。
また、4月号にはかずカードが付いておらず、当時数字が大好きだった息子は数字で遊べないのをかなり残念がっていました。
人形遊びでは、今月のゲーム以外はできなくなってしまうかも
人形遊びゲームは毎月変わってしまうので、今月以前のゲームができなくなってしまうんです。
毎月のひらがなかずカードを差し込むことで、パソコン側の設定が変わっていくみたいなんですが、
これ、我が家ではかなり痛手でした。
4月〜7月号まで遊べる「しまじろうのうたあそび」、息子はものすごくお気に入りだったんですが、
ひらがなかずカードを縦に差し込んで遊んだことで、ひらがなかずパソコンが(おそらく)8月号以降の設定に変わってしまったんですよね・・・
そのためまだ5月にもかかわらず、しまじろうは歌うことはやめ、息子のすきなのりものや動物ばかり聞いてくるようになってしまいました・・・涙
うたあそびしたい息子は大泣き。
設定戻せないのか調べてみましたが、解決法はわからず・・・
お気に入りの人形遊びがある場合は、飽きるまで新しいカード差すのはやめた方がいいかも・・です・・・
こどもちゃれんじほっぷのひらがなかずパソコン徹底レビュー|まとめ
いまでは街中のいろんな看板やチラシの文字をすらすらと読むようになった息子。
ひらがなかずパソコン到着前に大体のひらがなは読めるようになっていたのですが、
濁点や小さい文字まで完璧に仕上げる後押しになったのはこどもちゃれんじほっぷのおかげだと思います。
なにより息子がワークも絵本もカードも、
前年度ポケットに比べると随分「お勉強」みが増したにもかかわらず、
めちゃくちゃ楽しんで文字に触れていました!
楽しいが一番、学びの近道なんだなと。
そして、1人でやりたい!って息子が思った時でも
子供1人でもやりきらせる工夫がいっぱい詰まっているところも、結局は「できた!」「たのしい!」に繋がっていったんだと思いました。
ひらがなやかずに触れさせたい、読めるようになってほしい。
そう思っている方はぜひ、こどもちゃれんじほっぷも検討してみてくださいね。