【こどもちゃれんじ】キッズワークほっぷ・すてっぷ徹底比較｜進め方や違いはある？

2023年度の〈こどもちゃれんじほっぷ〉、
2024年度の〈こどもちゃれんじすてっぷ〉を継続して受講している我が家が

年少の〈ほっぷ〉と〈すてっぷ〉のワークについて、どんな違いや変化があったかご紹介していきます。

＼　この記事でわかること　／

・こどもちゃれんじほっぷとすてっぷのキッズワークの違い
・こどもちゃれんじほっぷのキッズワークの進め方・特徴
・こどもちゃれんじすてっぷのキッズワークの進め方・特徴

こどもちゃれんじ〈ほっぷ〉と〈すてっぷ〉、ワークの違い

こどもちゃれんじほっぷ		こどもちゃれんじすてっぷ
全16ページ（発展タイプはは24ページ）	ページ数	全32ページ（ワーク部分は29ページ）
基本・発展の2タイプ（2024年6月号から選択可）	タイプ	1タイプのみ
声掛けの例	保護者向け	声掛けの例やワークの目的について解説つき
そばに大人がいて話しながら進める	進め方	子ども一人ですすめる
なし	解答解説	あり
しまじろうと一緒にワークができる動画がある（1ヶ月に数ページ分）	ワーク動画	ワークの問題を読み上げてくれたりヒントを出してくれる動画 しまじろうたちのワークをする時間の動画（ほぼ作業動画）

こどもちゃれんじほっぷのキッズワーク

こどもちゃれんじでは、年少の〈ほっぷ〉からワークが毎月届きます。

ワークに慣れていないお子さんでも遊び感覚で楽しめるワークで、4月号の内容なら一回で終わらせてしまえるお子さんも多いのではないでしょうか。

1年通して少しずつ難易度やワークのボリュームが上がっていきます。

また、2024年度は6月号から基本・発展の2タイプからお子さんに合わせて選択することができます。

こどもちゃれんじほっぷのワークの違いについては以下で説明しています

リンク

こどもちゃれんじほっぷ｜キッズワークの進め方

まだひらがなが読めないお子さんが多い年少の〈ほっぷ〉キッズワークは、大人と一緒に進めるのが基本スタイルのようです。

お子さんがワーク問題につまずいた時の声掛けの例も全ての問題で書かれているので

参考にしながら適切な声掛けをすることができます。

また、しまじろうと一緒にワークを開いて解説を聞きながらできるワーク動画も毎月数ページ分アップされます。

こどもちゃれんじすてっぷのキッズワーク

年中の〈すてっぷ〉4月号では、〈ほっぷ〉と比べてページ数がぐんと増加。

内容としては、年度末ごろのほっぷよりは易しく、この4月号からワークを始めたお子さんでもとりかかりやすいと感じました。

ワークの難易度変更は今のところないようですが、年3回「思考力ぐんぐん」という比較的難易度の高いワークが届きます。

こどもちゃれんじすてっぷ｜キッズワークの進め方

〈こどもちゃれんじすてっぷ〉のキッズワークでは、
まだひらがなが読めない子どもでも一人でワークができるように、
ワーク動画では「アカッチュ」というキャラクターがワークの問題を読み上げてくれたり、ワークを解くヒントを出してくれます。

すてっぷのキッズワークからは解答解説がついていました。
お子さんがやったワークを見て、どんな点に注目すればよいか解説も書いてあります。

ワークが終わったら大人にシールをもらおうという流れになっており
毎回ワークが終わったら見せてもらって「ほめほめシール」を貼ってあげます。

みみりんやしまじろうとワークをする動画もありますが、こちらはいわゆる「作業動画」風で、
4月の動画ではしまじろうが黙々と約10分程度ワークをしている動画でした。

〈こどもちゃれんじほっぷ〉のときのような、しまじろうと同じページを一緒に進める動画ではありません。

しまじろうやみみりんとお話ししながらワークをすすめられるほっぷのワーク動画、
めちゃくちゃ息子ウケが良かったので気に入っていたんですが、〈すてっぷ〉では無さそうなのがちょっと残念です。

まとめ|年齢にあったワークだから子どもの「できる！」を刺激できる

こどもちゃれんじほっぷとすてっぷのキッズワークは

ほっぷ・・・ワークに慣れる、楽しむ・大人と一緒にすすめる
すてっぷ・・・ひとりでもワークができる

年少のこどもちゃれんじほっぷ、年中のこどもちゃれんじすてっぷのキッズワークについて違いと解説をしていきました。

年少では大人のサポートが必要な場面が多かったのが、年中のすてっぷではワーク動画を活用しながら子ども一人でも進められるようになっていました。
また、ほっぷ、すてっぷのどちらにも保護者向けの解説や声掛けの例も手厚く書かれているので、

「教え方がわからない」

「どう声かけたらいいかわからない」

といった時にもかなり助けられています。