この記事では、2023年8月号のこどもちゃれんじほっぷで届いた教材についてまとめています!
こどもちゃれんじほっぷを1年間継続受講した感想はこちらでまとめています♪
こどもちゃれんじほっぷ8月号の中身|エデュトイやワーク
今回はこんなラインナップです!
1かずのドーナツやさんトッピングセット
2キッチンシート・お客さんカード(絵本綴じ込み)
3ひらがな・数カード(2枚4組)
4かいてあそぼう!きみのからだレース!シート
5ほっぷえほん
6キッズワーク(タイプ別)
息子がかなり楽しみにしていたトッピングセットがいよいよ我が家にきてくれました!笑
えほんやワークなどのいつもの教材のほか、「かいてあそぼう!きみのからだレースシート」というかなり大きい用紙も!
こどもちゃれんじほっぷ8月号写真付きレビュー
1・かずのドーナツやさんトッピングセット
6月号で届いた、「かずのドーナツやさん」と一緒に遊べるトッピングセットです。
クリアな素材でとても可愛いです(*´-`)いやされる・・・
トッピングセットはハート柄×3、しま柄×4、にこにこ×3の計10こ届いたので
ドーナツ全てにトッピングが可能です。
正直5個くらいしかついてこないんだろうなとおもっていました←
トッピングセットはドーナツに上から被せて使うのですが、軽い力で扱えるので3歳半の息子でも難なく取り外しできていました!
ドーナツに一手間加えて完成!って、本当のお料理をしているみたいでいいですよね。
6〜7月号でやっていた裏返しのシンプルなドーナツを、
→厚紙の油のイラストの上で揚げる
→厚紙のチョコやイチゴのソースのイラストの上にドーナツを乗せてソースをつける(ドーナツを裏返す)
→できあがり!
も個人的には十分楽しそうだけど、息子的には微妙だったみたいで、
ドーナツを揚げるごっこ遊びは全然してきませんでした。
(注文する→箱に入れて「どうぞ〜」のみのごっこ遊びでした)
8月号のトッピングが届いてからは
注文→注文内容に合わせて揚げるところからつくる→トッピングして「どうぞ〜!」
の流れでごっこ遊びをしていました。
7月号まではひと手間をかけるリアルさが足りなかったのかしら・・・??
2・キッチンシート・おきゃくさんカード(絵本綴じ込み)
キッチンシートやおきゃくさんカードも「かずのどーなつやさんセット」と一緒に遊ぶためのツールでした!
キッチンシートはドーナツ屋さんのなかのイラストになっていて、ドーナツを並べたりつくる場所が描かれています。
おきゃくさんシートを使えば動物がおきゃくさんとして注文をしてくれるので
キッチンシートとおきゃくさんカードをつかってこども1人でも遊べるようになっていました!
おきゃくさんカードの注文は
ひらがなだけでなくドーナツやトッピングのイラストで指示が描かれているので、ひらがながまだ読めなくても問題なく遊べるようになっています。
小学校低学年くらいで算数につまづいて塾に相談しにくる子には
・「モノ→数」(絵をみていくつか瞬時に理解する)
・「数→モノ」(求められた数のモノをイメージする)
から慣れていない子が多かった印象です。
このお客さんシートでは
数字(またはその下の⚫︎の数)をみてドーナツという「モノ」を準備するというながれのごっこ遊びをとおして、
「数→モノ」の学習を楽しくできるなぁ~と感心しました。
3・ひらがな・かずカード(2枚4組)
今回は2枚、4組のカード。
その内容は
- むしカード
- どうぶつカード
- すしカード
- なつまつりカード
といった季節に合わせた内容でした!
今回のひらがなかずカードは、レベルがぐんと上がります。
今までは単語の一文字めだけ押せばよかったのですが、8月号のシートは単語全部押し。
「わたあめ」「たこやき」など4文字程度の単語を全て押す仕様でした。
文字を探して押す、いつものパターンではあるので、やや飽き気味の息子、1度だけ一緒にやって終わりになりました涙
4・かいてあそぼう!きみのからだレース!シート
今月号からスタートした、「ひらがなの書き準備プログラム」の第1回、
なつのほっぷスペシャルとしてついてきました。
3歳半の息子がごろんとしてもおさまってしまうおおきさのシートです!笑
シートにお子さんを寝転がらせて、おとながペンやクレヨンなどで子供の体をかたどって遊びます。
それだけでも十分遊べたんですが、さらにかたどられた線でレースして遊べます。
シート自体にも遊び方が詳しく書かれていますが、8/5に配信されたはっけんちゃんの動画を見ながら遊ぶこともできます。
ちなみに遊ぶ前の予習として動画見せるだけにしようとしたら、めっちゃ一緒にやるタイプの動画だったのであせって準備しました・・・笑
5・ほっぷえほん
今月号からは「ひらがなの書き準備プログラム」スタートしました!
描く楽しさをたくさん味わう体験からはじまり、ひらがなの書きにつながる、なめらかに手指をうごかす力を養うプログラムになっています。
今月のえほんとその内容は、
・なにをたべる?なつのむし(生き物発見プログラム)
・こうえんでのやくそく
・もったいないのつぶ
・あいさつちゃんとできるかな?
・きるとどうなる?(手指で考えるプログラム)
でした!
季節としては昆虫や公園のルールは外せないですよね。
夏の虫のページでは、かんたんな仕掛け絵本になっていたり、リアルなカブトムシが見開きドアップで解説されています。
虫好きにはきっとたまらないページです!私は昆虫苦手なので、めちゃくちゃ薄目で読み聞かせしました・・・
チョウやバッタなども登場して、同じ「虫」「昆虫」というくくりでも食べるものが違うんだとかいろいろな違いや発見があります。
6キッズワーク(タイプ別)
今月号から「基本タイプ」「発展タイプ」の2種類から選択できるようになりました!
(選択していない場合は基本タイプが届く仕様になっています)
アプリの方から発展タイプに変更していたつもりでしたが、うまくいっていなかったみたいで基本タイプが届きました涙
キッズワーク(基本タイプ)8月号は全16ページ。
それぞれのページのねらいは
- 論理(仲間分け)
- 言語(字形の認識)
- 図形・自然(形の回転)
- 図形・論理(探し絵)
- 図形・論理(形合わせ)
- 論理・教養(前後の認識)
- 数量(集合数)
- 論理(仲間分け)
でした!
鉛筆やクレヨンなどで書くワークやシールやのりで貼る問題、
エデュトイのドーナツをつかう問題など
書くだけじゃないいろんなワークがあり、筆記用具、のり、エデュトイと
準備するものは多いですが一緒にやる大人も飽きることなさそうです。
今回は私が体調崩して休んでいる間に夫と2人でキッズワークをやってもらったためどんな様子だったかは詳しくわからないのですが、
・あっという間に終わらせた
・ちょっとボリューム的にはものたりない
・つまづきはなかったが、気分次第で指示通りに進んでくれなかった
と言っていました。
後日、内容を見ていると
・シールはまだずれるが、向きは正しく貼れている
・探し絵のページで見つけたら丸をかくところではマルがしっかり繋がっている
・(お絵描きや塗り絵でもだけど)色で塗りつぶすのが嫌い?
という発見がありました。
基本タイプに苦戦はしていないようなので(気分や内容の選り好みはあるものの)
来月こそ発展タイプに変更したいと思います。
こどもちゃれんじアプリでできるデジタルワークのほうは、
ひらがなのみやりましたが4月号から内容は変わらず。
ひらがなが読み上げられ、3択の中から選ぶクイズになっています。
ひらがなの読みを長い時間をかけて定着させてくれるんだなぁと思いました!
ただ4〜8月まで同じパターンのクイズで息子は飽きているので、欲を言えば別パターンで同レベル〜次レベルの問題もあると嬉しいです・・・!!
とじ込みには〈おてがみはいたつシート〉がついてきました!
車や道路が大好きな息子なので、かなり喜んで遊んでいました♪
9月号のエデュトイにつなげるための付録だと思うのですが、
ひらがなをよんで上手におうちにお手紙をはこべました〜
・・・途中からはトミカの郵便車をもってきて運ばせていました笑
こどもちゃれんじほっぷ8月号と3歳半の息子|8月号の食いつきは??
かずのどーなつやさんトッピングセットが本当にかわいらしくって、かわいいもの好きの息子が喜んでいました!
お客さんカードをつかって自分で遊んだり、ドーナツやさんを「ひとりで遊ぶ」ことがようやくできるようになってきた感じです。
数の学びとしては息子にとってやや物足りないかなとなりましたが
社会性とか、順序を守る(ドーナツつくり)とか、
そういう面を養う教材として利用できそうと思いました。
こどもちゃれんじほっぷになってからはとじこみ付録も豊富になってきており、
むしろそっちの方が楽しいのでは?!となることも。
いろんな方法で子供の経験や知識を増やすチャンスを作ってもらえているなと思います。
が、その分親がやることが多いです・・・!
夜寝る前にはじめて開いたほっぷえほんに突如現れる工作とか・・・笑
そこから始まる「やりたい!涙」の対応(;´д`)
どんな内容かははやめに確認しておいた方が良さそうですね・・・涙
今回のキッズワークも、エデュトイやのりを使うものが多かったので
外出先でやろうと思うとつまづいていたなとおもいます笑
こどもちゃれんじほっぷ8月号のまとめ|次回の8月号のエデュトイが楽しみ!
今回は豪華なエデュトイに加え、ひらがなを読むプログラムの最終としてひらがな読みがレベルアップした内容でした!
ひらがなパソコンのカードもレベルがぐんと上がりました!
ただ、4月からずっと同じパターンのカードに飽きてきた様子。
飽きてきたということは、それだけひらがなの読みがスムーズにできるようになったというふうにも捉えられるかもしれませんが・・・!!
ほっぷえほんやキッズワークは、工作やのりを使ったワークなどさまざまな楽しみ方ができるようになっています!
ハサミの入れ方を変えることでどんなふうになるのか楽しんだり、キッズワークではのりをつかったり・・・
「かく」「よむ」だけでなく、「きる」「はる」「つくる」のようにいろんな体験ができるのがこどもちゃれんじのいいところなのかな〜と思います。
市販のワーク1冊では、すべてを網羅することはできないですよね。
飽きることなく楽しみきれますが、外出先で全部やろうと思っていると事前準備が大変かもです・・・!
(キッズワークは筆記用具、のりとどーなつやさんが必要でした)
外出先でやろうと思っていた方はぜひ事前に内容を確認して、必要なものを持っていってくださいね!
今回から始まった「書き」のプログラムも続いていくので、一体どのように3歳児を魅了していく内容なのか楽しみです♪
こどもちゃれんじほっぷを1年間継続受講した感想や子どもの変化はこちらでまとめています。
https://femrefine.com/kodomochallenge/challenge_hop_merit/